エリザベート

衝撃観劇の際に「エリザベート」のチラシを見て、友人ちゃんが見に行く!と言っていたので気になっていたのですが。「珍しく会社(本社)にいた×珍しく定時に終わる(やるべきことはもちろん後回し!)」と珍しいことが重なったので、さらに珍しさを重ねてみる欲張りさん(笑)。
ミーティングの最中に、ケータイで「当日券」を探してみる。そしたら「当日券の取り置きはございません」みたいな記述(うろ覚え)に、窓口では買えないのか?と早合点し。代わりに映画でも見に行こうかとブラブラしたけど、あんまり見たいのがない。んじゃ、帰る前に、帝劇ちょこっと寄ってみよーと足掻いてみたら、窓口では当日に空きがあれば買えるのですね!(当然か) 今日を逃したらもう見れないな、と思って、ちょっと必死になったのが吉とでる。

エリザベート。帝劇で3ヶ月間のロングラン公演。衝撃もそうだけれど、単純に「同じこと」を一定のレベルで全うするのは、本当にすごいことだと最近は頓に思う。
エリザベート朝海ひかるさん、トート(死の帝王)は山口祐一郎さん。ジャニ舞台ばっかり見ているせいか、男の人たちが華奢じゃないのに慣れないったら!(失礼…) 役名が付いている方々が上手いのは当然ですが、群舞がすごい迫力でした。
しかし、一番感じたのは、「帝劇すごい!」ってこと。舞台ではあんまりセットって変わらないものだと思うのですが、エリザベートでも結構セット転換があって。帝劇スタッフさんがそのプロ手腕を発揮して、この舞台を見せてくれているのかと思う。衝撃ドキュメント@NHKがあったから、尚更そう見えるっていうのもある。エリザベートの衣裳の多さ(&しかもかわいい)も、すごかったにゃ!