映画の週

今週は、後半比較的余裕があった(いや、やるべきことを先延ばしにしているからなんだけど…)ので、映画を3本見に行く。映画って一本見ると、予告につられて、映画モードのなりませんか?

クライアントからの帰り道。都庁方面から伊勢丹横の新宿ピカデリーに移動するのが、方向音痴の自分にしてはあきらめずによくやった…!と。本編開始1分前に滑り込む。
話の方は、まぁまぁ満足です。設定がよいので、それを2時間で収めるには、どこにフォーカス当てるかだと思うのですが、この設定のまま、TVにやってきたらいいのになーって感じ。まぁ、女性と男性が逆転したとしても大奥の人間ドラマは不変なのでしょうが。話以外で、満足点としては、堀北真希ちゃんかわいいのと、柴崎コウちゃんかっこいい、で。堀北さんはお召し物が綺麗でねぇ。基本、江戸時代の武家の打ち掛け姿が好きなのですが、この映画ではあんまり出てこないもので。あとは、案の定、ボーイズラブ的なものが多いのですが、あれって個人的には受け付けられる場合とそうでない場合があり、自分でその線引きがどこか分からんので、意外に戸惑ったり。

まだ見てなかったもので、レディースディ1千円にかこつけて。ジブリ作品を語れるほど、ジブリファンということではないので、一言。アリエッティかわいい!

映画口コミサイトで評判よかったので。ドラマとしてはありきたりなのでしょうが、実話に基づいているということで、そこは厳粛受け止めたい。白血病で亡くなった高校時代の友人の顔を思い出す。苦難をどう乗り越えるかというのが重要なのでしょうが。唯一気になったのは、この兄妹が仲が良すぎること。分かりやすいようにしたのだろうけれどもね。