しょっく。

というわけで、SHOCK観劇。A席だから双眼鏡が必要だ、ということをすっかり忘れておりました…。まったりモードに拍車。(の割りに、パンフレットを購入してもーた。)

SHOCKには、みなさんいろいろ感想をお持ちだと思うのですが。自分的には、endlessになってから、分かりやすくなった反面、面白みに欠ける舞台になってしまったような気がするのですよね。ただもう、光一さんのキラキラ加減を(そしてゲッソリ加減を)拝む、ただそれだけが目的かなという感じで。
今年の光一さんは「コウイチ」に見えず、光一さんだった。屋良さんは、ひとり際立って「ヤラ」だった。今思うと、去年のアニメ声の「リカ」は、あれでかわいかったよなー(今年の方は、何というか、落ち着いていてあのカンパニーでは地味に見えた)。大倉さんは思ったほど、下手ではなくて、むしろ好感。冬コンで見られなかった町田さんをしっかりと見る。が、今回は、踊りもコウイチ好き好き光線も抑え目でチト残念。舞台セットもシンプルになったような気がするのですが、A席という真上から見ると、結構チープに見えたり。あぁ、あと残念だったのは、殺陣のシーンで「死ねぇ」的な怒号が飛び交っていたこと。劇中のこととはいえ、あんまり好きじゃなかったな。総合的に、舞台として物足りなさを感じてしまった、そんな感想。

ま、でも、年に一度はキラキラ光一さんを見ることができたから、よいのですがね。うん。
お行儀のよいSHOCKはもういいかな。二味くらい違うSHOCK(いや、SHOCKじゃなくても!)が見たいですね、もうそろそろ。