眉山(その3)
どれだけ眉山好きなんだよ!と自覚しておりますが。
- 作者: さだまさし
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2007/04/01
- メディア: 文庫
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ということで、原作を読んだら、また泣いた。映画は分かりやすい話の流れを創りつつ、そこにうまく原作のエピソードをはめて、阿波踊りを綺麗に、女優も綺麗に見せて、という感じでした。映画でよく分からなかった人物設定とか、エピソードに込められた意味とかが分かりやすくしてくれたという意味で、自分にとっては映画の解説本でした。
しかし、原作では娘の咲子は、芯は強いけど、気が強いって訳じゃないと思った。女優で言うと小雪ちゃんな感じ? でも、松嶋さんが演じると「気が強い」女子になってたのが、面白かった。
今、Mステ中。硝子の少年の「バス・ストップ」は、新宿西口の高速バス乗り場だそうな。松本センセがニューヨークのバスターミナルと重なって見えた。って!