ナヌーとシーラ

昨日の日記のように「北極のナヌー」を見てきたわけですが。決して吾郎ちゃんがナレーションしているからではありません(と、何故かムキになる)。

基本動物ノンフィクションものが好きだけれども、ちょっと物足りない。「北極のナヌー」というタイトルから期待するナヌーの成長物語ではなかったからかな。もちろん冷静に考えてみれば、野生のホッキョグマを、ずっと追えるものではないと頭では分かっているのですが。もしくは原題通り「ARCTIC TALE」もしくは「ナヌーとシーラ」(シーラ:セイウチの名前)とかしてくれていれば、過剰な期待はしなかったのに…と思うと、ちょいと残念ではあります。

しかし、あれを人が撮っているということは、賛辞に値すべき内容であります。カメラワークも日本人じゃないなーと思いました。レンタルもしくはレディースディをオススメします(コッソリ)。