中島京子「ココ・マッカリーナの机」

ココ・マッカリーナの机 (集英社文庫)

本屋で平積みになっていて、興味ひかれたので、図書館で取寄せて借りたら、

だいじなことはみんなアメリカの小学校に教わった。―脱OLの見習い先生日記

これが出てきた。
もし、下だったら、興味ひかれなかっただろう。タイトルって大事(今更)。内容は、淡々と出来事を語っていて、エッセイじゃなくても読んでよいかなーと思った。

ちなみに、私がOLを辞める（って今でもOLですが）のに背中を押してくれた書は、

切ないOLに捧ぐ (講談社文庫)

努力って大事って実感できますよ。久しぶりに読み返しえしてみたら、内館女史がM重工を退職した年齢を超えていた（いつの間にか）。

今、はまぞうを調べたら、彼女はこういう

切ない30代に捧ぐ (角川文庫)

本も書いてるので、読むべきかと（切ないなー）。