仕事もたまには役に立つ。

今日は、8時〜9時にかけての、会社のメールがすごいことになっていてクライアント先に行くつもりでいたら、本日は自宅待機とな。我々の仕事は、クライアントにとってはそれでなくても、通常業務にプラスアルファ(要するにお荷物というか邪魔というか…。案外肩身の狭い職業です。)ということになってしまうので、こういう場合には本当にどうしてよいか分からない。クライアントから連絡あればまだしも、ない場合ってどうすればいいんだろうね…?
それはさておき。本日は自宅待機なので、とりあえず買出し。金曜日からあんまり野菜を食べていないので。最寄のスーパーに行ったら、全然モノがなかった…。懐中電灯は手に入りませんでしたが、野菜はソコソコ買えたのでヨシとする。納豆なかったのは、茨城が被災しているからだろか…。
私がよくお邪魔しているクライアントは茨城なので、HPにはアクセスできないし、連絡もないみたいだし…でとっても心配。昼間はsave_ibarakiツィッターを見て、情報収集。思うに、民法は各局で担当する県を決めて、担当の県の情報を多めに流す、とかいうのをやればいいと思う。情報提供を!とか言ってるのに、マスコミが情報偏重についてどう思っているのだろう。
それはともかく。大きな被害を受けていない我々の中にも、体調不良という人は多いと思う。私も。あんまり頭痛とかはない(しかも生理中…)のだけれど、どうにも頭が痛くて、久しぶりに頭痛薬を飲もうとしたら、賞味期限が切れていた。軽く2年ほど…。ま、あんまり頭痛ないからね!基本熱だからねーってことで、賞味期限切れの頭痛薬ではなく、風邪薬飲んで。ちょっと昼寝して。←自宅待機の意味が違うと思う。
そしたら夕方から復活できまして。たぶん生理痛がいつもとは違う形で出てきちゃったんだな…と。同期とコミュニケータで会話したら仕事できるまで復活したので、仕事しました。
ウチの会社は意外と資料にさえアクセスできれば仕事できちゃうので。仕事すると、あんまり震災のことを考えなくていい。金曜日の揺れからずっと心ここにあらずな感じだったけれど、仕事したら、ちょっとシャキッとできた気がする。被災者にはできることで応える。節電と募金。それしかできない。仕事は待ってくれないから(たぶん…)。